紅茶の話
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紅茶のおいしい入れ方、世界の紅茶ブランド等様々な紅茶の話をご紹介します。
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イギリス
AHMAD  アーマッド
アーマドの紅茶は、インド、セイロン、中国各産地の茶園から厳選された最高級の茶葉のみを使用し、洗練されたパッケージに入れられているにもかかわらず、その値ごろ感からヨーロッパの高級食料品店では大変人気があり高い評価を得ています。

Arthur Brooke  アーサーブルック
ブランド名に創業者の名を冠したアーサーブルックは、ブルックボンド紅茶の中でも高級品。美しいパッケージは、アーサーとどう時代を生きた宮廷工芸家ウィリアム・モリスのデザインをモチーフにしています。


Brook Bond  ブルックボンド
1869年に当時24歳だったアーサーブルックが、イギリスのマンチェスターにオープンしたブルックボンド紅茶。「同一品質、同一価格」をかかげ、たちまち評判になりました。紅茶の味も価格も不安定だった時代に新風を巻き起こしたブルックボンドは、その後もインド、セイロンの茶園経営の他、ケニア、タンザニアにも進出して事業を拡大し、さまざまな新種の紅茶を扱っています。

BRODIES  ブロディーズ
1867年にスコットランドのエディンバラで創業以来、スコットランド国内のホテル、レストランにオリジナルのブレンドティーを提供し、人気を博してきました。


Fortnum & Mason  フォートナム・メイソン
世界的に有名なロンドンの高級食料品を取扱う老舗「フォートナム&メイソン」。その紅茶も全世界で絶賛されています。

Harrods  ハロッズ
1849年に食料品店としてスタートしたハロッズは、英国王室御用達の高級百貨店。ダージリンとセイロン、ケニアをブレンドしたNO.14は創業以来のベストセラー。

HIGGINS TEA  ヒギンズティー
1942年にロンドンでコーヒーショップとしてスタートしたのち、1987年に紅茶の販売を開始。人気はダージリンFOPやローズコングー等。


Jacksons  ジャクソン
1840年頃ジャクソン一族によってロンドンのピカデリーではじまったジャクソンは、アールグレイの生みの親。中国の着香茶を再現し、グレイ伯爵に献上。この紅茶を「アールグレイ」として売り出し、東洋の神秘的な紅茶として評判になりました。


LIPTON  リプトン
世界の「紅茶王」と呼ばれるサー・トーマス・リプトンが1889年に、食料品店で販売を始めたのがリプトン紅茶の始まりです。「茶園から直接ティーポットへ」をスローガンに世界に広く紅茶を普及させ、日本にも1906年に初の外国ブランド紅茶として輸入されました。当時輸入されたイエローラベルティーバックは、くせがなく、マイルドな味わいで、今も変わらずベストセラー商品として君臨しています。

MELROSE'S  メルローズ
1812年にスコットランドのエディンバラにオープン。紅茶に対する真摯な姿勢が認められ、1837年には英国王室御用達商の指定を受ける。

Mrs.Bridges  ミセス・ブリッジス
ミセス・ブリッジスのコンセプトは「懐かしい味」。1900年代のイギリスのテレビドラマ「アップステアー&ダウンステアー」の登場人物ミセス・ブリッジスをキャラクターに、1976年にスコットランドのグラスゴーで設立されました。20世紀初頭のイギリスの昔ながらの家庭の味を追求し、ジャムや紅茶の他幅広い食品を扱っています。

PETER RABITTM  ピーターラビットTM
ウエッジウッドが、自社の「ピーターラビット」のテーブルウエアをイメージしてつくった紅茶。ファミリーで手軽に紅茶を楽しめるようにした飲みやすいブレンドディーです。

Ridgways  リッジウェイ
かつて紅茶貿易は東インド会社が独占権を握っていたため、価格が高く品質も不安定だった。 そんな状況に勇気ある挑戦を始めたのが、トーマス・リッジウェイ。 彼は「公正な価格で最高の品質を」をモットーに不安定だった紅茶市場に挑戦。 また当時珍しかったブレンドをスタートさせ、ブレンドのリッジウェイとしての基盤を作った。 1886年にはヴィクトリア女王から個人用のブレンド茶の注文を受け、英国御用達の栄誉を獲得した名実ともに優れた紅茶を送り出している。

Sir Winston  サーウィンストン
ロンドンにあるイギリスの老舗の紅茶会社。約100年の伝統をもつ、正統派のブレンドティーとして人気があります。現在は、ドイツの茶総合製造販売会社ティーカネンのグループ会社のひとつでスリランカの茶葉をパッキングしています。


TETLEY  テトレー
1829年創業のイギリスの老舗の紅茶メーカー。経験豊かな専門家によって選びぬかれた深い味わいのテトレーの紅茶は、本国イギリスのみならず、アメリカやフランスでも高い人気を誇っている。イギリスで初めてティーバックを紹介したことでも知られている。

TWININGS  トワイニング
1706年の創業以来、今なおこの地で歴史を重ねる、トワイニング。英国王室御用達の栄誉のもと、つねに世界最高の品質を守り続けてきました。紅茶通もそうではない方もトワイニングという名前は1度は耳にしたことがあると思います。その英国伝統の紅茶文化を支えてきた老舗中の老舗「TWININGS」。どの紅茶も洗練された深い味わいをお楽しみいただくことができます。


The Strand ザ・ストランド
英国紅茶史にその名を残す ゴールデン・ライオンがロンドン・ストランド街に開店したのは1717年のことです。216ザ・ストランドは栄光を刻んだこの地に由来します。「すべての人々に満足のいく最良のお茶を」ーストランドの紅茶に込められた想いです。

WILLIAMSON & MAGOR  ウィリアムソン&マゴー
ウィリアムソン&マゴー社は1869年、リチャード・M・B・マゴー氏とジェームス・H・ウィリアムソン氏の共同出資会社として創業しました。
創業当初からインド北部のアッサム地方とダージリン地方に進出、現地にて紅茶のプランテーション事業を進めました。
現在では東アフリカのケニア、タンザニアにも進出を果たしています。
1999年から同社独自のブランドによるリテール向けの紅茶を販売し、パックから販売までを一貫して行っている世界でも数少ない高級紅茶専門のメーカーとして着実に知名度を増しています。

WILSON'S  ウィルソン
ロンドンにティーブティックをもつウィルソンは、ヴィクトリア女王時代の英国紅茶の伝統を守り続け、上質な香りと味わいに定評があります。テイスティングを手がけるウォーレン・フォード氏は世界的に有名なマスターブレンダー。


Whittard  ウィタード
ウィッタードは1886年にロンドンのフリート・ストリートで創業された老舗。
世界中から極上のお茶を集め、品質保持のために1つずつ手で詰める伝統的な作業は今も頑なに守りつづけられています。
また、6つの茶園からその年の最も優れた茶葉を厳選して作り上げる紅茶はウィッタードが自信を持ってお薦めするものです。
香り、味わい、コクにこだわるのはもちろん、パッケージやネーミングにまでこだわるその姿勢は他の追随を許さない魅力ある紅茶です。

WEDGWOOD  ウエッジウッド
1759年、『英国陶工の父』ジョサイア・ウェッジウッドがわずか29歳の若さで創立したのがウェッジウッド。英国陶芸の金字塔として世界中から評価されました。『ウェッジウッド・ファイン・ボーン・チャイナ』の誕生は、英国紅茶文化に大きな影響を与えました。そのウェッジウッドのもうひとつの自信作がウェッジウッド紅茶です。伝統に育まれた気高い香りと味わいが人々を魅了します。陶磁器を通して紅茶の楽しみを見守ってきたウェッジウッドならではの奥深い紅茶が親しまれています。





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